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開業したきっかけ
-建築士が相談を受けることのメリット-
設計事務所とは何か
皆様の思う、設計事務所とはどういうものでしょうか。
・デザインは素敵だが、自分達の意見が言いづらい
・デザインにお金をかけた高級住宅
・作品性が強く、住みづらい
この様なことから、自分達には無縁だと思っていませんか？
くらしの相談室はそこを目指して開業した事務所ではありません。
家に関わる建築士としての悩み
私は、ハウスメーカー、工務店で設計業務に関わってきました。
その中で強く感じたことがあります。
“家づくりは会社選びのミスマッチが多すぎる”
家づくりはローンの関係で一度契約してしまうと解約しづらい。
だからこそ、ミスマッチに気づいた時に焦ってしまい、
つい、契約した会社を自分の理想に近づけようとしてしまう。
それにより建築会社からクレーマー、細かいお客さん、
といった扱いをされてしまうこともあります。
本当は、長期的に良いお付き合いをしたいだけなのに、
すごく残念ですよね。
家づくりは不動産の売買ではなく、想いをかたちにするものです。
信頼関係がなくなると決していい家はできません。
皆さんも喜んでほしいと思う時は結構頑張れますでしょ？
幅広く提案ができる建築士が必要
・ハウスメーカーは保証を売る会社なのか！
・工務店は会社ごとに得意なことが違いすぎる！
・設計事務所の家づくりはメリットも大きいけど不安も大きい！
・不動産屋さんとの家づくりは売買の延長なのか！
と家づくりをしている会社の特性を知っていく中で、
どうしてミスマッチが起きたのか
どうすればここから理想に近い家を完成させられるのか
どうすれば完成後にも良好な関係でいられるのか
ここに対してアドバイスできるのは、
建築基準法を知り、家づくり会社それぞれの役割を知っていて、
ミスマッチした建主さんと会ったことのある建築士だと思いました。
そういう悩みを抱えた建主さん、ミスマッチを回避したい建主さんを
笑顔にすることを目標に開業したのが「くらしの相談室」です。
どんな悩みでも構いません、気軽にお問い合わせください。
